アップルが音声認識デバイスを準備中のようです。
新年のセミナーでアップルの戦略から考えると
かならず音声認識のホームハブが加わりますよと
お伝えしていました。
米Appleが
Amazon Echoに対抗するデバイスを
作っていると報道されています。
リーク情報で有名なソニー・ディクソン氏が
ツイッターで明らかにしました。
ディクソン氏によれば、
Appleが開発中のEcho対抗新製品は
「Siri/AirPlayデバイス」として展開され、
Siri開発における
次のステップを代表するものと
なるようです。
もしかすると「Air Siri」に
なるかも知れませんね。
またOSは
iOSをベースにした
専用OSが搭載されるようです。
Siriは世界中で利用されていますので
AmazonのEchoのように
米国内だけというレベルではないですね。
好きな映画や音楽を
呼び出してくれるだけでなく、
同時に、照明をつけたり消したりも
可能になると思います。
iPhoneのSiriも便利ですが、
部屋の中ではいちいち
持ってこないとなりません。
テーブルの上に置いておき、
話すだけでテレビや部屋の照明が
コントロールできるのは
新しい体験です。
アップルはテレビサービスの未来を
ずっと考え続けています。
最近ハリウッドの進出し
自社製コンテンツ制作に乗り出すという
報道があります。
一方でこれも以前から
あるHomeKitの展開。
フィリップスのIoT照明との
タイアップが有名です。
今回のSiriデバイスは
これらを一つにして
テレビサービスを含め
家の中のコンピューティングの
土台を形成するでしょう。
そして、
未来のインターフェイスが
これから始まります。
WWDC2017で発表されると言われていますので
6月5日のキーノートがたのしみです。