ソフトバンク、インドのEV事業Ola Electric(オラ・エレクトリック)に出資
インドのライドシェア・配車大手のOlaのグループ会社で電気自動車(EV)事業を手がけるOla Electricは、ソフトバンクから2億5000万ドル(約270億円)を調達した。(techclunch)
インド政府は大気汚染と二酸化炭素排出を抑制へ向け、2026年までに車の40%を電動化する目標を挙げている。
Ola Electricの企業価値は10億ドルとなった。ソフトバンクは親会社のライドシェア配車のOLAに20億ドル以上出資している。
同社は2022年までに100万台のEVを走らせることを目標に掲げており、調達した資金をEVの購入や充電施設の展開に充てる。
日本に比べ、途上国は次世代インフラへの進化が早いです。