バルセロナで世界最大モバイルカンファレンス
スペインのバルセロナで世界最大級のモバイル関連のショー「Mobile World Congress(MWC)」が現地時間2月26日より開催。(Responce)
通信会社やデバイスメーカーなど幅広いテクノロジー企業が参加。5Gを見据えたコネクテッドカーも出展。
世界200カ国10万人以上が参加。
日本の通信系ではNTTドコモやソフトバンク、ソニー、NECなどが出展。
自動車メーカーはトヨタ自動車、ダイムラー(メルセデスベンツ)、BMW、セアト(VWグループ)、マクラーレンなどが、5Gから人工知能(AI)を使ったコネクテッドカーなど出展。
IT企業としては、グーグル、マイクロソフト、インテル、クアルコム、フェイスブックなどの企業が参加。仮想現実(VR)をはじめ、ドローン、ロボットなどモバイル技術の最新動向の展示予定。
今年の技術のポイントは5Gです。
MWCでの記者会見などでベライゾン始め各国の通信機器メーカーや通信事業者が相次いで5Gの商用化計画の19年前半など前倒しを明らかにしています。ピョンチャンでも実験していた韓国KTも追随方向。
日本は総務省の電波割り当て段階。ここに来て、海外の前倒しに日本は遅れ感が出始めています。