Apple Pay 国際規格

 

東急プラザ銀座で国際規格のApple Payを使う
国内でリリースされたApple Payは当初、利用店舗の決済がFeliCa端末がほとんどのため、FeliCa規格のSuica、ID、QuicPayでスタートしました。
しかしApple はその後店舗の決済端末のNFC国際規格化推進のためと思われますが、9月から国内でもiOSが海外標準のMaster Cardコンタクトレスが使えるようにしました。
その流れを受けてと思われますが、マスターカードと関連カード会社が対応を始め、店舗側も対応が始まっています。
東急プラザ銀座は昨年11月に中国の銀聯カードなどと同時にマスターカードコンタクトレスに対応を行いました。
まだカード会社はドコモのDカードやオリコ、TOYOTA TSカードなど一部ですが対応がはじまっています。
店舗でもマクドナルドが2018年前半に対応するとのこと。
国内で購入したApple Payの使えるiPhoneは対応カードで海外の店舗でおそらく問題なく使えるでしょう。また米国のiPhoneでも国内の国際規格の対象店舗でそのまま使えるはずです。
東急プラザ銀座もインバウンドなどを考えての取り組みと思われます。
2020年のオリンピックに向けて、この動きが活性化すると思われます。