1. ビックカメラでビットコイン

 

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ビックカメラでビットコインを使いました。

 

 

 

本日7日からビックカメラの有楽町店と新宿ビックロ店で

ビットコインが使えるようになりました。

 

 

 

事前準備はかなり行われたと思われます。

カフェでも使えました。

 

 

 

ビットコインで決済したいと告げると、

レジは今の所限られているようですが、

すんなりそこへ誘導してくれます。

 

 

 

まずポイントカードと商品を

システムに通し、

金額が確定したところで、

レジに置いてあるビットコイン用の

iPhoneなどのiOS端末を担当が

操作します。

 

 

 

このシステムは

ビットフライヤーが

作っています。

 

 

 

操作後、そのiPhoneを見せてくれます。

そこに金額が表示され

確認を伝えると、

QRコードが表示されます。

 

 

 

ここで、

こちら側で用意している

ビットコインのウォーレットから

QRコードをスキャンします。

 

 

 

そうすると、

ウォーレット側に

相手のコードと金額が

表示されます。

 

 

 

それを確認したら、

ウォーレットアプリの

送金ボタンを

タップします。

 

 

 

少しすると、

相手側の端末に

支払い完了と表示され、

こちら側にも

送金完了が表示されます。

 

 

 

レシートには

しっかりとビットコインと表示されています。

 

 

 

ということで、

事前準備がしっかりしていたのか、

意外ににスムーズでした。

 

 

 

最近はApple Payでの

決済に慣れているので

QRコードをスキャンしたり

送信したりという操作は

ちょっと手間に

感じるところもあります。

 

 

 

しかし、電子マネーも含めた既存の貨幣と

大きく異なるどちらかというと

アンダーグラウンドなビットコイン。

 

 

 

これが、いつものお店で

普通に使えるようになるということに

感動します。

 

 

 

インターネットが始まったとき

米ホワイトハウスに簡単に

つながったときの感動と

同じ種類の感動を覚えます。

 

 

 

ビットコインの

特徴やメリットは

別の機会にしますが、

ネットに出て行った個々の送金レベルで

不正、改ざんが起こらないための

仕組みで守られています。

 

 

 

もうひとつ大きなメリットに

送金コストの削減メリットがあります。

 

 

 

われわれはインターネットで

通信コストゼロの恩恵を受けています。

メールも写真も送信コストが

かかりません。

 

 

 

しかしお金の送金コストは

その範疇ではありませんでした。

 

 

 

これからは、ビットコインによって

送金コストゼロの時代になります。

 

 

 

今後は1円の送金で成り立つ

ビジネスも出てきます。

 

 

 

クレジットカード未対応の

小規模店舗もどんなに小さな商売でも

決済の電子化が可能になります。

 

 

 

ということで、

新しい使い方がどんどん生まれます。

そのためには、

たくさんの人が認知して

たくさん利用することです。

 

 

 

その始まりが今回のビックカメラの

取り組みと言えます。

 

 

 

変化へのスタートです。

 

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