米運輸省、2023年までに「車-車間通信」を義務化
幹線道路交通安全局 全新規車両にV2V(車-車間)通信機能の塔載を義務付ける規程案が最近公開。(TechCrunch)
まだ正式な要件ではありませんが、もし発効すれば、自動車メーカーは今後数年をかけて自社車両にシステムを組み込み、新車がすべて通信可能になる必要があります。
以前マスキー法で排ガス規制を行った米国が、ホンダのCVCCで突破されオイルショックもあって、その後米国で日本車のブレイクにつながりました。
規制が新たな技術を生むことがあるわけです。今回はAIで一歩先をいく米国ですが、米自動車メーカーがそれをうまく取り込めるかどうかは微妙なところかもしれません。