ブロックチェーンと量子コンピュータ、世界規模の有識者会議立ち上げ
~スイス・ジュネーブで4月に国際ワークショップ開催~
ISID(電通国際情報サービス)とシビラ(大阪府スマートコントラクトスタートアップ)が、世界最大規模の素粒子物理学研究所 CERN と共同で、量子コンピュータ環境下でのブロックチェーン利活用を議論する有識者会議体を立ち上げ(日経新聞)
CERNは WWWを開発したティム バーナーズ リーが有名。
シビラは最近 ソフトバンクとブロックチェーン信用プラットフォームの共同開発に着手しています。
会議体は、CERN、ISID、シビラの研究者のほか、国内量子コンピュータ研究の第一人者である京都大学の藤井啓祐准教授、計算機ホログラムや最適化計算のアプリケーションで知られる筑波大学の落合陽一准教授らが参画。
活動の第一弾として、国際ワークショップを、4月27日(金)にスイス・ジュネーブで開催。
世界の頭脳が集結してこれからのブロックチェーンを作っていくというのは、インターネットにTCP/IPが出来てWWWが出来ていく過程を彷彿させます。
この会議体はインターネットが進化していくための集まりになりそうです。しかもそこに日本が参画出来ていることが凄いことです。