これからのクルマはブロックチェーンで走る

IBMの経営戦略部門が、Oxford Economicsと共に、自動車業界へアンケート調査を実施し12日に調査報告書を公開。ブロックチェーン技術の利活用において自動車業界での注目度が着実に高まってきていることが明らかになった。(coinpost)

このことから考えられることは、これからの社会へ組み込まれるクルマはネットへ連結し、その手段としてブロックチェーンに接続される可能性が高いということです。

キーの開閉から駐車料金の支払い、走行データからの保険やメンテナンスへの共有、自己診断機能、当然自動運転時のデータ共有。さらにCO2排出クレジットなどの用途に使われる可能性も高いです。

たくさんの車と周辺施設とのデータのやり取りにデータの信ぴょう性が担保されなければシステムとして成り立ちません。

ブロックチェーンはこの重要なポイントを押さえる技術。自動車業界がブロックチェーンを必須条件と考えることは不思議ではないです。