米国で仮想通貨に新たな動き
ボストンのフィンテックスタートアップ 「サークル」が米仮想通貨取引所のポロニエックスを買収。(BTCN)
サークルはゴールドマン・サックスなど金融企業からの資金調達でスマホアプリ送金サービスなどを行うボストンのスタートアップ企業です。
ジェレミー・アレールCEOはビットコインなどの仮想通貨を法定通貨と同じように気軽に決済に使えるものにすることを目的としており。規制当局と一緒に仕事をするとのこと。
ここが他の仮想通貨企業とちょっと違うところです。
サークルは米国証券取引委員会(SEC)の管轄下で業務を行なっており 、法的に未整備状態の仮想通貨交換所を傘下に入れることで、事実上ポロニエックスはSECの管理下に置かれることになります。
今後いい意味で法的な整備に拍車がかかると考えられます。SECも今回のポロニエックスの買収に好意的とのこと。
米国内での仮想通貨に対する法整備が進むことで利用の活発化が起こりそうです。