ローソンのリーダーが新しくなり便利に
支払い時に「Apple Pay」と告げれば「Suica」でも「ID」でも「QuickPay」でも自動認識します。Apple WatchでもOKでした。
Apple Payの新たな使い方が大きく掲示されているので利用率が高いように思います。そして結構前から準備していたんでしょうね。
新しいリーダーは国内FeliCa専用からNFC国際規格の非接触リーダーになりました。つまり海外のNFC Type A/ Type Bが使えるリーダーです。レジ自体は変更されていません。
おそらく新しい非接触型リーダーの流れは国内に広まるでしょう。政府は接触型ICカード化を進めていますが、もう古いです。ローソンでは誰も使っていなさそう。Apple Payの説明書きの裏に隠れています。
リーダーを選択する事業者はあえて旧型だけを選ぶことはしないでしょう。いちいち決済時に人の前で認証番号を入れさせるのはもうナンセンスです。
結果、2020年に向けて早い段階で国内の店舗レジに国際規格の非接触リーダーが設置され、そしてそれに合わせてVISAとMasterのトークンが立ち上がるでしょう。
つまり「Suica」や「ID」や「QuickPay」のような電子マネー経由でなく、クレジットカードとして直接に使えるようになるわけです。